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料理教室 Deliciosoで学べるスペイン料理の一部をご紹介。
掲載しているのは代表的なスペイン料理ですので、他にもレシピは多数ございます。
また、ジャンルにとらわれず、和食にイタリアンから中華まで多国籍な料理を学べますので、お気軽にリクエストしてください。
Gazpacho
ガスパチョ(冷製野菜スープ)
夏場のスペインの食卓には欠かせないスープがこのガスパチョです。ご家庭ごとに材料や配分が微妙に違うのですが、何人もの友人、知人からレシピを教えてもらい、今では我が家の味ができあがりました。お野菜がたっぷり摂れて、さっぱり飲みやすいお味なので、夏場に重宝する一品です。
Patata en vinagre
パタタ・エン・ヴィナグレ(ジャガイモのヴィネガー和え)
スペインのバルではよく見られるジャガイモのお料理です。酸っぱくて、ニンニクの風味が漂う大人気の一品です。日本でも簡単に手に入る食材だけで作ることができるので、我が家では定番になっています。
Patata picante
パタタ・ピカンテ(ジャガイモの辛いトマトソース和え)
このジャガイモ料理は、かなり辛いトマトソースで和えるのですが、子供もついつい手が出てしまうほど、みんなに愛されるお料理です。イタリアンでベースになるトマトソースを作り置きしておけば、もう一品ほしい時にちょっとしたアレンジだけで素敵な一皿に変身します。
Patata alioli
パタタ・アリオリ(ジャガイモのアリオリソース和え)
アリオリソースを使ったこのお料理は、どこのバルでも出しているスペイン人が大好きなタパです。アリオリソースを作るのには少しコツがいるのですが、色々なお料理に使うことができるので、ぜひ覚えていただきたいですね。
Garbanzos a la vinagreta
ガルバンソス・ア・ラ・ヴィナグレタ(ひよこ豆のヴィナグレットソース和え)
お豆を使ったサラダは日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、栄養価が高く、見た目も可愛いので、普段のレシピに加えてみてはどうでしょう。みなさんで取り分けていただくと楽しいですよ。
Champiñones a la plancha
チャンピニォネス・ア・ラ・プランチャ(マッシュルームの鉄板焼き)
バルのタパの写真などでみなさんもご覧になったことがあるかもしれませんが、生ハムとニンニクの風味が絶品のお料理です。日本では、特大のマッシュルームを手に入れるのが難しいですが、ホームパーティーなどのワンプレートとして出すと喜ばれること間違いなしですよ。
Sopa de mariscos
ソパ・デ・マリスコス(魚介のスープ)
このお料理は、魚介をふんだんに使った味わい深いスープです。飲めば誰もがホッとする優しいお味で、ご家族での夕食に出せば大変喜ばれますよ。
Gambas al ajillo
ガンバス・アル・アヒージョ(エビのオイル煮)
最近よく聞くアヒージョです。簡単に作れて見た目もスペイン料理らしいですね。エビだけでなく、他の食材でも応用がきくので、カスエラという小ぶりの土鍋が1つあれば、大活躍しますよ。
Mejillones a la vinagreta
メヒジョネス・ア・ラ・ヴィナグレタ(ムール貝のヴィナグレットソース和え)
このお料理はとにかくテーブルが華やかになる彩り豊かな一品です。手でつまんで手軽に食べることができて、その上美味です。ぜひワインと共にお召し上がり下さい。
Pulpo a la vinagreta
プルポ・ア ・ラ・ヴィナグレタ(タコのヴィナグレットソース和え)
ムール貝同様、ヴィナグレットソースで和えたものです。このソースは万能で、辛味を加えればまた違った味わいにもなり、私の料理には欠かせないものです。みなさんにも定番からアレンジまで様々なお料理を覚えていただきたいですね。
Pulpo a la gallega
プルポ・ア・ラ・ガジェガ(タコのガリシア風)
このお料理は早い、簡単、美味しい! 新鮮なタコと数種類のスパイスがあればすぐにできあがります。個人的には、ビールに合わせるおつまみに最適だと思います。
Calamares fritos
カラマレス・フリトス(イカの揚げもの)
どこのバルに行ってもこのタパを見かけるほど、ポピュラーなお料理です。ただイカを揚げただけのシンプルなもので、小イカを使う場合もあります。レモンを絞って食べるともう手が止まりません。
Almejas a la marinera
アルメハス・ア・ラ・マリネラ(アサリのマリネ)
このお料理は、我が家の定番中の定番です。日本で簡単に手に入る材料で、簡単に素敵な一皿に仕上がります。サフランの鮮やかな黄色と香りがアサリの旨味をさらにアップさせてくれ ます。
Guiso de higadillo
ギソ・デ・イガディージョ(レバーの煮込み)
和食では、鳥肝を甘辛く煮たものがよく知られていますが、こちらは、スパイスをきかせた大人の味という感じでしょうか。鳥肝の下ごしらえさえ丁寧にすれば、絶品のおつまみに仕上がります。
Croqueta de jamón
クロケタ・デ・ハモン(生ハムのコロッケ)
このコロッケの味わいと、もったりとしたなんとも言えない食感はぜひ体験していただきたいお料理です。初めて食べた時の感動は未だに忘れられないほどです。一度にたくさん作って冷凍しておけば、いつでも手軽に食卓にだせるので便利です。
Cocido
コシード(ひよこ豆の煮込み)
コシードは、スペインの煮込み料理の代表といえるのではないでしょうか。前日から豆を戻し、何時間もコトコト煮込む手間ひまかかったお料理です。食べ方も独特で、3回に分けて、スープ、豆と野菜、肉という順番で食べていきます。家庭によっては特別な日に食べるなど、スペイン人にとってはとても大切なお料理です。
Judías blancas / Fabada asturiana
フディアス・ブランカス / ファバダ・アストゥリアナ(白インゲン豆の煮込み)
なんだか想像しにくいお料理かもしれませんが、独特のまったりした舌触りは一度食べれば忘れられない味わいです。スーパーなどには必ずこのお料理の缶詰が売られており、子供たちの学校給食にも度々お目見えするスペイン人に広く愛されている一品です。
Lentejas
レンテハス(レンズ豆の煮込み)
日本ではあまり食べる機会のないレンズ豆ですが、スペインでは古くから農村部で食べられてきた馴染みある煮込み料理です。白インゲン豆の煮込み同様、缶詰などでも売られている非常にポピュラーな煮込み料理です。
Judías verde con jamón
フディアス・ベルデ・コン・ハモン(モロッコインゲン豆と生ハムの煮込み)
最近では日本でも手に入りやすくなったモロッコインゲン豆ですが、初めて食べた時は、見たことがない豆と、生ハムから出た風味に戸惑った記憶があります。この不思議な体験が私のスペイン料理への興味をかき立てたのかもしれません。
Paella
パエジャ(お米の炊き込みご飯)
「スペイン料理と言えば?」と、問われると真っ先に出てくるお料理ですね。地方や家庭によって、入れる具材は様々ですが、サフランの美しい黄色はお約束のようです。わたしがスペイン在住の頃は、近くの魚屋さんに行って「パエジャを3人分作るから。」と言うと、紙をクルクルっと丸めた中に様々な魚介を手際よく入れてくれたものです。家族や仲間と囲むテーブルにあれば盛り上がること間違いなしです!
Bocadillo de calamares
ボカディージョ・デ・カラマレス(イカの揚げものをパンで挟んだもの)
スペインのバルではテイクアウト用に様々な具材を挟んだボカディージョを作ってくれます。私がこの上なく愛しているボカディージョは、イカとアリオリソースを挟んだものです。具材の相性が絶妙で、一口目をほおばると、なんとも言えない幸福感に包まれます。
Bocadillo de tortilla
ボカディージョ・デ・トルティージャ(トルティージャをパンで挟んだもの)
こちらのボカディージョも定番ですね。ピーマンの素揚げを味と見た目のアクセントにしています。私は今でもトルティージャを作った次の日にはボカディージョにして食べるのが習慣です。
Tortilla de patatas
トルティージャ・デ・パタタス(ジャガイモのオムレツ)
トルティージャは私にとって1番思い入れのあるスペイン料理です。同じ食材を使っても作り手によって仕上がりに差がでてしまう奥深いものです。心を込めて作るトルティージャは、スペイン人にとって、まさしくママの味といったところでしょう。